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≪KNIPEX ワイヤーロープカッター (9562-190)≫です。
今回の作業でも大活躍のワイヤーカッターです。切り難いアウターも簡単に切断できました。
普通のニッパーやペンチでは解れてしまうワイヤーも楽々切断♪

入念に焼入れが施されHRC硬度で64を誇り、硬線まで切断可能の優れもの!
線径で2.5mmのピアノ線を軽々と切れてしまいます♪
同じKNIPEXのニッパーで2.5mmのピアノ線を切断しようとすると全長200mmのモデルが必要になり、先端では切り難いので刃の根元での切断となります
ワイヤーカッターは全長190mmですので取り回しも良く使い勝手は良いです。

実際にアウターチューブを切断しましたがニッパーとの違いは一目瞭然です。
左の写真のアウターチューブは潰れていますのでリーマーやピックのように先端の尖ったもので修正が必要となります
片や、右の写真をご覧下さい。何もせずとも綺麗に切断されています。
一応ヤスリ掛けはしましたが潰れの修正は一切する必要はありませんでした

同様にワイヤーも切断しています。
左右どっちがワイヤーカッターかは説明不要ですねww
全く解れる事無く綺麗な切断面です。
付加機能としてグリップの根元には圧着機構が組み込まれているので切断したワイヤーにスリーブを入れカシメるには最適です

今回はブレーキワイヤーの交換でしたが、後日下調べをしてからシフトワイヤーの交換もしてみようと思います

まだ寒い時期は少し続きますが、春に向けて自転車のメンテナンスをしてお出掛けに備えてみてはみてはいかがでしょうか?

今回も最後までお付き合いありがとうございました。