今回ご紹介するアイテムはこちら
≪MECHAINX WEAR ヒートスリーブ≫です。
『ワークグローブと言ったらメカニクス』とも言われるメカニクスですが、グローブ以外にもオススメのアイテムがあるのです
まだまだ暑い日が続きますが、作業時に半袖のツナギを着たり、袖を捲ったりする事もあると思います。
しかし、狙ったかの様にそのタイミングで火傷や怪我をするのですよね
実際に私も夏の怪我の方が多かったので……そしてメカニックを辞め早数年。いまだに傷痕は消える事無く残っています
日焼けすると若干見えにくくなりますが、様々な傷痕はしっかりと残っています。。。
意外と小さなパッケージに本体が2枚1組で入っています。左右の表記は無く兼用です。
恐らく左右に同時装着する事は少ないと思いますので、片方を洗濯中でも問題ありません!
一枚を使い続けるより長持ちしますね
長さで約460mmです。実際に装着してみると私の場合では肘上までカバーできますので安心です。
伸縮性は高く、ゴワゴワする事無くフィットしますので、 余程のマッスル系の方でない限りは装着可能かと思います。
※メーカーではサイズ表記はなく、フリーサイズとなります。
素材としてケブラー繊維が織り込まれているので耐熱性能は申し分ありません。
更に大変頑丈で、狭所での作業時に引っ掛けてしまっても切れる心配はありませんので、ガンガンお使い下さい。
ちなみにケブラーとはアラミド繊維の一種で飛行機や自転車、ボディアーマーや防刃ベストなどにも使われる頑丈な素材です。
……私は写真(右)のボディアーマーには苦い思い出しかありません。装着しての走行訓練・・・
今思い出しただけでも変な汗が出ます。詳しく聞きたいという方は店舗にてお声掛けください、、、
ヒートスリーブは指先までは保護していませんのご注意を。
本来はグローブを装着の上にお使頂くものですので、使い慣れたグローブに重ねてお使い頂ければと思います
そして、私は夏場以外の狭く手の入り難い場所での作業時の装着をオススメしています。
『長袖ツナギ着ているのに?なぜ?』と思うでしょうが、実は狭い作業スペースではツナギの袖ですら引っ掛かり邪魔になる事があるのです
そこでヒートスリーブを装着する事で腕と同等の細さで狭所に手が入れられるのです。
その為に夏以外でも装着する方は多いのです
写真は以前に私が行ったタービン交換の一コマです。
秋口で気温も高くなく、エンジンも掛けていませんから当然熱くもなかったのですが、エンジンルーム内には鋭利に尖っている部品があるのです!!
そしてホースが貼り付いていて力で抜くのですが、予想通り突起部に突撃します
火傷のみならず、鋭利なものから腕や服を守る意味でも、是非、装着をお薦め致します
私の様な傷だらけの腕にならない為にヒートスリーブは如何でしょうか?
怪我の無い様に準備して安心して作業に臨んで頂ければ幸いです。
今回も最後までお付き合いありがとうございました。