本日は、周囲を海山に囲まれ、恵まれた環境が茶どころとして名高い静岡県静岡市に拠点を構える、「株式会社サンツール」を迎えてのイベントでした。

整備に携わる方なら「あ~それ欲しい!」「こんな場面あるある!」と、共感できてしまうアイテムが
目白押しのメーカーさんです。

サンツールという名前は聞き覚えが無くとも、上記の工具は「これ知ってる!」という方も多いのでは無いでしょうか?

同社のベストセラーアイテムである「どこでもレンチ」は、2万セットを超える販売実績を持ち、他社に真似されるほどのヒット・アイテムとなりました。
アメリカ・ドイツ他9ヵ国で特許出願中だそうで、もちろん国内では特許製品となります。

全長600mmもあるので、奥まった箇所にアクセスでき、ダイナモやクーラーベルト等、空間が狭く、難しい場面での作業を、締め付け・緩め問わず、簡単に行う事ができます。

この手の工具は他社でもラインナップされていますが、何故ゆえにベストセラーアイテムなのか・・・

付属する805gスライディングハンマーを組み合わせる事で、無駄な労力を使わずに作業できますが、T字ハンドルの先端をハンマーで叩く事も可能です。

そんなハードな作業にも耐えられる堅牢なボディは、製品ごとにシリアルナンバーが付いており、1年間の保証が付く自信作です!

同社の便利アイテムは、一度聞いたら忘れられない個性的な商品名ばかり!
ごっくん、なるほどツイスター、その名もタコ、楽一・楽座、等々・・・

商品名を聞いただけでは、一体何処に使うの??と、想像力を掻き立てられる商品ばかりですが、
いくつかピックアップしてご紹介致します。

その名は「なるほどクランク」
プライバーにて、こじった際にオルタネーターのボディを割ってしまった苦い思い出をお持ちの方も多いかと思いますが、このなるほどクランクならば、レンチにてベルトのテンションを張る事ができます。

大きなオルタネーターや隙間が大きくテコが効かない場合には「もっとプレート」の出番です。(緑矢印)

隙間を埋める補助工具を使う事で作業を確実にします。

これも現場で人気アイテムの「ソケットでGO」
タップ作業にて困る奥まった箇所でのタップ立てを実現します。

ラチェットとソケットやレンチと組み合わせて使う事で、簡単に早い作業が実現します。

「どりるでGO」は、折れ残ったボルトの確実なセンタリングを実現する補助アイテム。
ボルト除去において、確実にセンターに穴を開けられるか否かで、その先が決定してしまうと言われるボルト除去ですが、色々な状況に合う事を想定した形状が確実な穴開けをサポートします。

その他にも現場で役立つ便利アイテムを御紹介したいのですが、この続きは又の機会に。

何かご不明な点が御座いましたら、お気軽にスタッフまでお問合せ下さい。