nepros「T型レンチ(NHT) & 3/8dr T型ハンドル(NBHT3)」をご紹介します!
ひゃぁぁぁ~!美しいっ!素敵っ!最高っ!・・・・おっと、取り乱しました・・・。
neprosファンの私にとって、このTレンチは、まさに憧れのTレンチ!
このTレンチで日々のKATANA整備をしている自分を想像するだけで・・・・・ぁ、ヨダレ出ちゃった。
・・・・はい。
主なラインナップです。8mm/10mm/12mm/14mm/3/8dr となっております。
少ないラインナップではありますが、バイクを整備するには十分のサイズではないでしょうか?
それでは!nprosこだわりのTレンチを見ていきたいと思います!
まずは「ハンドル部」から!
ハンドルを横からご覧頂くと、少し太さが違いますね!(写真:左下)
中心から一定の位置まで削り、両端にウェイトをおくことにより早回し時のバランスを良くし、作業性を向上させているのです!
実際に、私も試しに回してみましたが・・・・素晴らしく安定してクルクル回せます!
皆さんも店頭にお越しの際は、クルクル回してみてください!
さらに!一般的なT型レンチは「溶接」で取り付けられているのが大半ですが、
neprosは「圧入」で仕上げられているのです!
精度の高いneprosだからこそ、圧入にする事によりハンドルと軸の接続部が直角となるので、確実に中心でバランスが取れるというメリットがあります!
また、T型レンチ(NHT) と3/8dr T型ハンドル(NBHT3)ではハンドルの形状が少し違いますね!(写真:右上)
3/8dr T型ハンドル(NBHT3)の方が中心に向かって、少し山成りになっています。
正直、私は「なんで真っ直ぐにしないんだろう?」と、疑問を抱いていました。
KTCさんに聞いてみました!
答えは・・・「14mm以上のサイズを使用した時に掛かるトルクに耐える為。」だそうです!
続いては「口径部」です!
口径部はneprosソケット同様に薄く、応力の集中を防ぐことでボルト・ナットのエッジを傷めにくくし、より確実な締め付け・緩め作業が行える「パワーフィット形状」を採用しています!
さらに、口径部の内部には「マグネット」を採用しており、ボルトを落とさないように工夫されています!
このマグネット・・・私には欲しい機能です。
スライドヘッドハンドルとエクステンションバーを組み合わせでは、ソケットが通常のものなので整備のときに、よくポロポロ落としていました・・・。
最後に、3/8dr T型ハンドル(NBHT3)では、8、10、12、14mm以外のサイズを使用する時や、プラス、マイナス、HEX、TORX等、ビットソケットを使用する際に大変、役立ちます!
いかがでしたでしょうか?日本が誇る世界最高峰のTレンチ!
トラブル続きのKATANA整備も、このTレンチがあればどんなトラブルも楽しくなるのでしょうか?・・・・否っ!絶対に楽しくなるはずっ!
よしっ!買かうぞっ!・・・・・いつか。
本日も最後までご覧頂きまして誠に有難う御座います。