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≪PB スイスグリップドライバーセット≫です。
『ドライバーと言えばPB』と言われるPB党の方も少なくありません。
それほどの人気を誇るPBのドライバーですが、スイスグリップは素材から違います!
グリップ内部は非常に頑丈で耐衝撃性のあるポリプロピレンを使用し、手に触れる部分には人の手に優しく、ソフトで使い心地が良い、サントプレンで全て覆っています。
更に表面の特殊処理によって、濡れた手で使用しても滑らない様に改善され、同時にオイル・ガソリンにも耐性があります。
スイスグリップは、回す際に非常にトルクが掛けやすいので、硬くしまったネジを緩める時などに評価の高いタイプです。
見た目が鮮やか!そのために紛失防止に一役買っています
そしてこのグリップは目立つだけではなく使い勝手も良く、耐油性に優れ手が水やオイルに濡れた場合でも滑りにくいのです
少し柔らかい素材の為に細めのグリップですがしっかりと力が掛けられるのです!
プラスドライバーの先端が少しだけ落としてあるのでボルトに深く入り、より外の部分に先端が掛かる為にナメ難く、力の伝達が良いのです
マイナスは先端がパラレル加工と呼ばれる独自の加工が施されています。
ご存知の方からすると当然なのですが『パラレル加工?って何?』となる方もいらっしゃいますので少々お付き合い下さい。
一般的なマイナスドライバーの先端を横から見ると、テーパー状になっているのが見て取れますが、PBの先端は途中から段付きとなり、その先が平行になる様に加工されているのです。
マイナスのボルトの溝は平行になっていますので一般的なテーパー状の先端よりもしっかりと填まり、接触面積が大きくなる為なめ難いのです♪
そして先端の角が丸めてあるので座面がテーパー状になったネジの場合でも、座面から角が飛び出さず、母材を傷つけてしまう心配がありません。
そしてネジの端の方まで接触させる事が出来る為、トルクをしっかりとかける事が可能なのです
但し、先端が薄くなっているため抉ったり、削ったりなど本来の使い方と異なる作業で使った場合は破損に繋がる事もありますのでご注意下さいね
※マイナスドライバーは統一規格が無い為にネジによっては上手くフィットしない場合があります。
その場合、非常にナメ易くなりますので、先端幅、厚みなど必ずボルトに合わせてお使い下さい。
滑りにくく、トルクも掛かる優れたドライバーセットはいかがでしょうか?
今回も最後までお付き合いありがとうございました。