さて、今日は突如現れる!大きなマイナスネジ!?に関する工具をご紹介致します。
比較的小さなネジであれば、ドライバーにて対処できますが、大きな物となってくると、ネジに対して
工具が小さ過ぎたり、ドライバーグリップでは役不足で回す事さえできません・・・
以前のブログでもご紹介していますが、マイナスの大きなビットが存在し、ラチェットハンドルやメガネレンチでも回す事が可能です。
極稀に、そのビットでも対処できない非常に大きなマイナスが出てくる事がありますが、そんな対象物にも対応可能な工具が存在しています。
厄介な事にマイナスは規格が存在しませんので、最適な工具を選択する為には、マイナスの溝と長さの二箇所を測定して頂き、その寸法に極力あった物を選択して下さい。
大きな物は、長さ30mm前後、厚み6mm前後の工具が設定されています。
これだけ大きな物となると、回す際のトルクも大きいので、差込角も3/4(19mm)にもなってきます。
困った際は、お気軽にご相談下さい!