さて本日は、発売以来非常に高い人気を誇っている、当社オリジナルのロールキャビネット・シリーズについて、その人気の秘密をご紹介させて頂きたいと思います。

、、、まずは下の画像をご覧くださいっ!!

エエーーーーーーーーーーーーー!!?

私も初めてこれを見た時は驚きました、、、

これは工場での耐荷重試験の様子なのですが、、、
、、、まず上に載っかっているもののサイズに仰天!!
、、、、、、そしてそこに貼ってある紙に書いてある重さの数値に瞠目!!

何と、その重さは3,650㎏!

3ton以上の重量を載せてもびくともしないその強度、耐荷重の高さに私も正直感嘆させられました。

実際に当社のロールキャビネットをご使用頂いているお客様からも、長年使用していても全く故障がない旨、よくお話をお聴きします。

一方で、安価な工具箱を使用された方からは、引き出しが歪んでしまった、開閉がスムーズに行えなくなった、などとお聴きする事もあります。(無名メーカーだけでなく、有名メーカーのものでも廉価版の工具箱には多々見受けられます)

当社のロールキャビネットの人気は、まさに実用に即したその耐久性に裏付けされたものなのです!!

しかし、何故それ程まで強度が高いのでしょうか??

それは、W.I.T.オリジナル・ロールキャビネットの造りに秘密があるからです。

一般的なロールキャビネットは、5枚の鉄板を組み合わせ、溶接する事で出来上がります。

しかし、W.I.T.オリジナルは、何と3枚の鉄板を組み合わせて造られています。

側面と背面は1枚の鉄板をコの字型に折り曲げる事で構成されており、この事が高い強度を実現しているのですっ!!

塗装・組み立て前の実物を見ると、こんな感じです。

さらに強度を上げる為に、周りには5本の柱を設置、各接点はCO2溶接が施されています。

又、鉄板自体の厚みもしっかりしており、天板・底板は厚さ1.2mm、側面・背面やドロワーは1.0mmを採用しています。

又、各部にしっかりと補強を施しているのもポイントです。

天板と底板の周りには、鉄板の折り曲げ加工をする事でより強度を高めています。(写真左上)

又、キャビネット本体前面のコーナー部は、多点スポット溶接で補強をしています。(写真右上)

天板(写真左上)・底板(写真右上)にはそれぞれ補強リブが付いており、強度を大幅に上げ、大きな重量を支える事が出来る様になっています。

又、キャスターも、幅 約50mm、直径 約150mm のハードラバーキャスターが採用されています。

大きめのキャスターでしっかりと重量を支える事が出来るのに加え、適度に柔軟性を残した素材を採用する事で、移動時の衝撃も吸収してくれる為、キャスターやキャスターの付け根部の耐久性の向上にもなっています。

ドロワー(引き出し)部も様々な補強が施されており、底板はプレス成型する事で凹凸を付け、強度を上げています。
又、両サイドは折り曲げ加工をする事で補強がなされています。

実際に工具が載る部分ですので、ドロワー部の強度も非常に重要です。

鉄板が薄く、補強も施されていない様だと、使用していると直ぐにたわんできてしまったりしますので、安価なロールキャビネットには要注意ですよ♪

実際、この価格帯でここまで強度の高いロールキャビネットは中々ないと思います。
強度・耐久性だけで言えば有名メーカーの上級モデルにも匹敵する品質と自負していますので、これから工具箱の購入を検討される方も、是非選択肢の中に入れて頂ければ幸いです。

本日も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。