本日はコチラのアイテムをご紹介させて頂きます!

以前より既にご紹介させて頂いているツールではありますが、登場してから時間が経過しているにも関わらず、広い業種の方々に愛用されているタップソケット&レンチです!
このタイプの先駆け的存在でもあるのが、こちらの「HAZET(ハゼット) タップホルダー 849IG」です。

大きさが2種類あり、写真の左側の小さいホルダーがタップサイズM3-M6対応のホルダー(849IG-6.3)となり、右側がM8-M12サイズ対応のホルダー(849IG-8)となります。
このハゼットのホルダーはソケットエンドが、スクエアの差込角ではなく、ビットと同じサイズになっているのでビットホルダーに取り付けて使用する事が出来ます。
(849IG-6.3:1/4HEX 849IG-8:5/16HEX)

続いてコチラの「W.I.T. ラチェットタップレンチ」も人気のアイテムの一つです!
このタップホルダーは、ハンドルを取り付けて通常のタップハンドルと同じように使用出来るのですが、ハンドルを抜いてホルダーのエンド部にある差込角(3/8dr)か六角部分(17mm)にラチェット&エクステンションもしくは17mmのソケットやギアレンチ等を使って回す事も出来るので、インテーク/エキゾーストマニホールドなどの様に、タップハンドルが干渉してしまい、上手く回せない箇所などで非常に重宝する構造となっています。

さらに本体には、締め/緩め/固定が可能なラチェット機構も内臓されているので、ラチェットハンドルを使わずとも効率よく作業する事が可能となっています。
尚、ギアは24枚、タップサイズはM3-M10サイズ対応となっています。

そしてこちらが昨年ラインナップに加わった「W.I.T. 1/2drタップソケット」です!
名称にもある様に差込角が1/2(12.7mm)drとなっているので、先ほどのラチェットタップレンチと比較するとかなり外径が大きいのがお分かり頂けると思います。

このタップソケット自体の重量がある為、差込角の外周には脱落防止機構が備わっています。
ラチェットハンドルやエクステンション等を装着した後、このイモネジを締める事でホルダーの落下を防ぐ事が出来ます。
このホルダーの最大の特徴は、他メーカーでも設定が少ない大きいサイズのタップに対応している事です!
タップエンドのスクエアサイズ(対辺)で約12mmものタップ(約M20相当)を咥える事が出来ます!!
M12対応のスタンダードタップハンドルとなると、ハンドル長が300mm弱となってしまうケースもあるので、ラチェットハンドルで使用可能なこのタップソケットも人気アイテムの一つとなっています!

そしてつい先日入荷したのがこちらのNEWアイテム!!
IRWIN アジャスタブルタップソケットです!!!

本体サイズはほぼ同じですが、先端のタップホルダー部のサイズが異なっています。
使用可能なタップサイズは、小さいモデル(1766068)がM3-M6、大きいモデル(1766069)がM6-M12対応となっています。

このタップソケットもハンドルが着脱可能となっており、本体エンドの六角部は1inch(25.4mm)となっています。
またその中心には3/8(9.5mm)drの差込角も設けられているので、こちらもラチェットハンドル&エクステンション等も使用する事が可能です!
以前と比較して、タップソケット&レンチが様々なメーカーから紹介されたので、お手持ちの工具や使用箇所によってベストと思われるタップソケットを選ぶことが出来る様になりました!
もし迷われた際には、お気軽に両店スタッフまでご相談下さい!!

本日も最後まで御覧頂きまして、本当に有難う御座います。