さて本日ですが・・・
今度は、カーオーディオが不調です。。。
CDを入れても読み込まなかったり、段差を乗り越えるとなぜかCDがイジェクトされてしまう・・・といった症状が現れ始めました。もしかすると、ピックアップレンズの汚れが原因なのではないかと思ったのですが、最近のトラブルメンテナンスで体力/気力とも使い果たしてしまい(?)、取り外してオーバーホールする気が既に有りません。。。
このオーディオをステップワゴンに搭載する事にします!
まずは現在のオーディオを取り外します。
センターコンソール上部に取り付けられているのですが、周囲のモールを外すとすぐにオーディオが固定されているネジが目視で確認出来ました。
この状況ならば意外と早く作業を終えられるかも・・と思ったりもしたのですが、いざ外してみると・・・
オーディオ上部にカーナビがある為か配線が多い!ので、とんでもない状態となっています。
よくこんな狭いスペースにこの状況で収まっていたと逆に感心してしまいました。。。
そして右画像が以前ハイエースに搭載していたKENWOOD製オーディオです。
詳しい方にはこれが年代物だという事がすぐにバレてしまいそうな代物です。
とにかくまずはこの配線群を少しでもまとめなくてはなりません。
そこでまず用意したのが配線チューブです。
配線チューブをクニペックス ケーブルカッター(9505-145)でカットします。
このケーブルカッターはハサミよりもやや小ぶりな割には、太めの配線は元よりクッションテープ等の厚手の物でも容易に切断出来るので非常に重宝しています。
配線チューブに配線を通した後、次にこのテサテープ(布製ハーネステープ)で両端と中間を何ヵ所か巻いて固定します。
今回初めてテサテープを使用しましたが、粘着力&外側の不織布の感じ、引っ張った際の強度や使い勝手など、オーディオ配線などの作業には欠かせないと思ったアイテムとなりました。
画像には映っていませんが、オーディオを収納するスペース内は場所によってはステーの端などやや鋭利な角がむき出しになっているので、その近くを通っている配線には気を使います。
今まではビニールテープを巻くなどしていたのですが、これからはこのテサテープさえあれば十分と思いました。
今回初めて外した事で分かったのですが、オーディオ&ナビのアースがしっかりと行われていなかったので修正する事にします。
純正のコネクターから1本のアース線が出ていたので、この線にギボシ端子を備え付け、アース2本を接続出来る配線を作成してここに繋げる事にします。
オーディオとナビの位置関係や収納スペースを確認しながら、必要配線長を決め、余分な部分やまとめられる部分を出来るだけテサテープで整理していきます。
全ての結線が完了したところで、イグニッションキーを回しアクセサリーONにします。
動作に問題が無い事を確認しましたが、本来であれば取り付け前に確認しておくべきでした。。。
ステーでオーディオを固定し、いよいよ取り付けに掛かります。
お世辞にもまとめた配線がとても綺麗とは言えない・・・のですが、当初の状態よりは余計な配線が少なくなりました。
配線を先に奥に入れ、その後にオーディオ部を入れ込みます。
オーディオと配線等が干渉する感触もなく、定位置に収める事が出来ました!
これでオーディオの不調に悩まされる事は無くなりましたが、今年は不具合箇所が多発しているのでまだまだ気を許せそうに有りません・・・・。
本日も最後まで御覧頂きまして、本当に有難う御座います。