こんにちは!ワールドインポートツールズ 桑山です。
今日は、エアソー本体先に付く「ガイド」のお話です。
エアソーを使う際、ガイドを対象物に付けず浮かした状態で使っている方を多く見かけますが、
その状態だと、本体が動いてしまい刃のストローク量全てを上手く使い切れません。
正しい使い方として、切断する対象にガイドを押し当て本体が前後に動くことなく切断を行うことで刃のストローク量全て使う事で、効率的に作業が進みます。
エアソーガイドは切断状況に合わせて伸縮するのはご存じでしょうか?
ガイドを固定するヘックスボルト(緑円内)を緩めることでガイドを伸ばすことが可能です。
エアソーは直線切りだけでなく「曲線」を描く切断も可能で、その際にはガイドを伸ばし刃の細い部分使うことで曲線を切ることができます。
直線切断同様、対象物に押し当て切断するのは言うまでもありません。
また鈑金作業などで、刃の先が奥に当たってしまいそうな状況でもガイドを伸ばし、刃の先が当たらぬ様調整し切断することもできます。
今回ご紹介しているエアソーは従来のエアソーに多くありがちな「振動が大きい」タイプではなく、静かな低振動タイプですので長時間の作業でも
手に不快な疲労感は残りません。
また低振動により対象物に接している時間が長く切断スピードが早いのが特徴です。
参考にしていただければ幸いです。