主に欧州車の作業で必要となることが多い、リアブレーキキャリパー着脱用特殊工具（S.S.T.）になります。
スタンダードタイプは勿論、ショートタイプと比較してもかなり短い、極短（全長24ｍｍ）仕様、かつ差込角が3/8drとなっているので、ブレーキキャリパー周辺に位置するフレームやアームとの干渉を避けることが可能なヘックスソケットです。
ボルトが非常に硬く締まっているもしくは固着している様な状況が多いキャリパーボルトですが、他社製品では「曲がる、折れる」といった破損してしまう場面でも、「HAZETなら外せた！」といった声を耳にするほど、ユーザーから絶大な支持を得られています。
さらに、繰返し使用される過酷な使用条件でも、工具先端の摩耗が非常に少ないといった実績から欧州車の純製工具としても採用されています。