2023年1月12日号で紹介している主な工具は、以下になります。
SIGNET スナップリングプライヤー 軸・穴兼用 90915
WIT 1/4drフォールディングキーホルダービットラチェットセット ブラック&レッド
TAKENOW 充電式LED ワークライト WL5018
KNIPEX アジャスティングプライヤー 3221-135
ドイツ ゾーリンゲン NWS
尚、「【4】人気YouTubeチャンネルに掲載いただきました!」と「【5】店舗運営のお知らせ」は割愛しております。
また、セールやキャンペーンは、配信日時点の情報となります。
お正月休みモードから、気持ちはそろそろお仕事モード?! 今週も皆様のお役に立つ工具を紹介させていただきます。
スナップリングの脱着をともなう作業で、必須となる工具がスナップリングプライヤーです。 軸用、穴用、そして先端形状やサイズなど、状況により必要となるスナップリングプライヤーは様々。 でも、頻繁に使わないのであれば、いくつもプライヤーを所持しているのはもったいないですよね?
登場の機会が少ないのであれば、軸用も穴用もひとつで使える、兼用のスナップリングプライヤーがオススメ!
SIGNETのスナップリングプライヤー90915は、レバー操作だけで軸用と穴用の切り替えができます。 また、グリップに収納されているチップを付け替えることで、先端も変更が可能です。
チップは、1.2mm&1.8mmに対応のストレート、そして1.2mmと1.8mmの90°先曲チップがセットになっています。
対応スナップリング径は、軸用8~48mm、穴用22~48mm。 作業中に予想だにしていなかったスナップリングがあらわれても、これがあれば安心です!詳細購入はこちら SIGNET スナップリングプライヤー 軸穴兼用 90915
折り畳み時全長約50mm、解放時全長80㎜の、キーリングが付いたビットラチェットセットです。 折り畳みタイプのラチェットに、取外し可能なビットホルダーが付属しています。
ビットは「プラス2番、マイナス幅6mm、HEX3、4、5」の合計5本がビットホルダーに付属。 ラチェットは、72ギア、クィックスピンナー付きで、切り替えはレバー式と多機能です。
キーリング付きなのでファッション感覚でカバンに付けておき、緊急時に活躍させるのも良いと思います♪
詳細購入はこちら WIT 1/4drキーホルダービットラチェットセット ブラック
詳細購入はこちら WIT 1/4drキーホルダービットラチェットセット レッド
高さ約26㎝で、ライト部が180°首を振るワークライト。 ライト機能だけではなく、充電出力が可能なので、スマホなどを充電をすることができます。
このライト最大の特徴は、調光が無段階で出来ること!
60~1000ルーメンの範囲で好きなように明るさ調整できるので、暗すぎたり明るすぎたりすることがありません。 ちょうど良い明るさで照らすことができるのです。
充電時間は約3.5時間、点灯時間が約1.5時間~約24時間、重量は468g。 作業だけでなく、プライベートでも幅広く利用できるLEDライトです。
詳細購入はこちら TAKENOW 充電式LED ワークライト WL5018
しっかりつかみたいけど、対象物に傷を付けたくない。 そんな時は、KNIPEXのアジャスティングプライヤー「3221-135」の出番!
つかみ面は溝がないフラット形状で、ヘッドは丁寧に面取りされています。 なので、部品やワイヤーなどの対象物をつかんでも傷を与えにくいです。
全長135㎜、重量74g。 もちろん、クニペックスのプライヤーだからとても丈夫で、末永く使っていただくことができます。
詳細購入はこちら KNIPEX アジャスティングプライヤー 3221-135
只今、WITオンラインショップでは取り扱い商品の拡大に力を入れています。 今回はドイツ ゾーリンゲンのツールメーカー「NWS」を紹介します。
古くから刃物の街として知られ、高品質の鉄鋼製品を生産する工業地域として有名な「ゾーリンゲン」。 そんなドイツ中西部の都市「ゾーリンゲン」にあるハンドツールメーカーが「NWS」です。
WITでは昨年の12月より、ペンチとニッパーの取り扱いを開始いたしました。 サイズ(大きさ)の違いだけではなく、2種類のグリップタイプがあります。 通常グリップの「スタンダード」と、少し厚みがある「成形グリップ」です。 また、ニッパーには握る力を軽減する「倍力構造」を搭載したモデルもあります。
素晴らしい切れ味で、世界にその名をとどろかせる「ゾーリンゲン」の工具。 ぜひ手に取って使ってみてください!
詳細購入はこちら ゾーリンゲンシリーズー「NWS」
みなさんはどんなお正月休みを過ごしましたか? 旅行、家族サービス、家でゴロゴロ、どれも魅力的ですが「仕事」だけは嫌ですね (´_ _`)
自分はお正月休みに自転車のサドルを交換しました。 自転車と言っても室内で漕ぐエアロバイクです (・ε・) 「漕いでいるとお尻が痛い。。」と、子供(20歳)が生意気なことを言うので、別なサドルへ交換しました。
新しいサドル(ヤグラ)のナットが14㎜だったので、14㎜のソケットとラチェットハンドルを持ってエアロバイクの元へ。 ところが、古いサドルのナットサイズは13㎜・・・。 工具を取りに戻るのが面倒なので、隣にいた子供に「このサイズ(13㎜)が回せるヤツを持ってきて。」 そうお願いしたら、BAHCOのアジャスタブルレンチ(モンキーレンチ)を持ってきました (゚Д゚) 説明不足だったのは否めませんが、ラチェット持っているのに「なぜソケットではなくモンキー?」そう思ってしまったのです。
でも、工具に一切興味のない子供にしてみれば、ラチェットもソケットもわからないし、ナットサイズ(13㎜)の意味すらわからない。 「これ(13㎜)を回せるヤツ」と言われたから、機転を利かしてどんなサイズでも回せそうな工具を持ってきたのでしょう。 文句を言うのではなく、きっとほめる場面ですよね?! ちなみに、エアロバイクのサドルは、BAHCOのアジャスタブルレンチで問題なく取り外せました。
そんなこんなで、「様々なサイズのネジを回す工具=モンキーレンチ」の認知度はスゴいなぁ~ってお話。 メンテナンスもできない、工具に興味もない人間が、「様々なサイズのネジを回す工具」と認識して持ってきたのですから、認知度は相当高そうです。 WITも、メンテナンスや工具に興味のない方々でも、「WIT」と聞いたら「工具屋」だと、広く認知されているお店を目指して頑張ります! モンキーレンチを見習って・・・ (;´3`)
いつも最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。 次号もどうぞお楽しみに♪