2024年7月12日号 紹介工具

2024年7月12日号で紹介している主な工具は、以下になります。

WIT ブレーキパッドスプレッダー
KUROKIN 全ネジクイックレンチ
Mechanix wear ヒートスリーブブラック
VIMTOOLS ウォブルフィンガーラチェット PWR1
WITの各種トルクレンチ

尚、「【4】人気YouTubeチャンネルに掲載いただきました!」と「【5】店舗運営のお知らせ」は割愛しております。

また、セールやキャンペーンは、配信日時点の情報となります。

WIT メルマガバックナンバー 2024年7月12日号

大人気のWIT板バネ式トルクレンチ!! 新レンジも加えての販売予定を先行発表♪

◆□Contents□◆

  • 【1】セール厳選商品!
  • 【2】サマーセール2024情報
  • 【3】入荷予告! WIT板ばね式トルクレンチ
  • 【6】編集後記
【1】セール厳選商品!
①WIT ブレーキパッドスプレッダー

ディスクブレーキのブレーキパッド交換時、ピストンを押し戻すために必要となる工具です。

古いブレーキパッドを外して新しいブレーキパッドをセットするには、ピストンを押し戻す必要があります。 ブレーキパッドが摩耗している分、ピストンが飛び出ているからです。 そのピストンを押し戻す際に、ブレーキパッドスプレッターを使用します。

WITのブレーキパッドスプレッダーは、ガイドピンを2本使用。
このことにより耐久性アップはもちろんのこと、動きのスムーズさも向上させます。 作業時は、リザーバータンクのブレーキフルードを吸い出しておくことを忘れずに!

WIT ブレーキパッドスプレッダー

②KUROKIN 全ネジクイックレンチ

フックタイプの全ネジレンチで、ラチェットのように早回しも可能です。
最下部からレンチを通す必要がなく、どこからでも締め始められるので、長さのある全ネジでも効率的に作業ができます。

ハンドルが折れる「可変ハンドル」を使用。 グリップも回転するので、狭い場所でも扱いやすいです。

対応ネジはW=3/8インチ、全長143mm。
高所での作業も考慮し、落下防止ストラップを取り付けできる穴も開いています。

KUROKIN 全ネジクイックレンチ

③Mechanix wear ヒートスリーブブラック

気温の高い季節は、半袖で作業している方も多いのではないでしょうか? でも、半袖で作業をしていると、腕に引っかき傷ができたり、高温のパーツに触れて火傷をすることも・・・。

そこで、半袖で作業している方に使って欲しいのが、Mechanix wearのヒートスリーブ。
いわゆるアームカバーなのですが、ケブラー製で耐熱性と切断耐性を備えています。
車のエンジンルームなど、怪我や火傷のリスクがある場所のみ使えば、腕の保護と快適な服装の両方を実現!
Fibreshield処理により油や燃料などの液体をはじきますが、洗濯機で洗濯可能なので清潔に使い続けられます。

Mechanix wear ヒートスリーブブラック

VIMTOOLS ウォブルフィンガーラチェット PWR1

軸がフレキシブルに動く、1/4drのパームラチェット(グリップラチェット)。 全長約77mm、グリップの直径が約48mmと、握りやすく使いやすいサイズ設計です。

自由に動く軸は、自動でセンターに戻ります。
また、ソケット差込口のウォブル加工により、固定だけではなく、少し首を振らせて使用することも可能です。 なので、軸とウォブル加工の2段階で、よりフレキシブルにボルトナットにアクセスできます。

角度と手返しのスピードが欲しいときに力を発揮する工具。 自動でセンターに戻る軸は、一般的なユニバーサルジョイントやエクステンションよりも便利に使えます。

*ウォブル・・・ソケットを奥まで差し込むと固定されて動かず、浅く差し込むと少しルーズに動く仕様。

VIMTOOLS ウォブルフィンガーラチェット PWR1

【2】サマーセール2024情報

次回のサマーセールイベントは・・・。

7月15日(祝)「BAHCO」店頭展示販売会です ヾ(´▽`)ノ
BAHCOの営業さんによる、アジャスタブルレンチ(モンキーレンチ)、キャビネット、ガレージジャッキ、カードーリーなどの解説をしていただけます。
また、イベント当日に、キャビネットやジャッキなどのBAHCO製品を4万円以上(税込み)ご購入いただくと、「メジャー or リジットラック」のお好きな方をプレゼント♪

各商品の説明を聞きに来るだけでも大丈夫! ぜひ7月15日はWITに遊びに来てください。
(*プレゼントの数には限りがあり、なくなり次第終了となりますので、あらかじめご了承ください。)

【3】WIT板バネ式トルクレンチ 入荷予告!!

一瞬にしてトルク値あわせが終わり、使用後のトルク値開放を必要としない、WITの板バネ式トルクレンチ。 長いこと品切れ状態となり、大変ご迷惑をお掛けしました。

が、WIT通販&横浜本店で、【来週末】には販売開始できそうなので、先行してお知らせいたします。 また、従来の「1/2dr 40~200Nm」モデルだけではなく、別レンジも新発売です (*^ω^)ノ∠※PAN!

正確な販売開始日はまだ未定ですが、『再入荷お知らせ』にメアドを登録しておけば、発売と同時にメールが届きますのでご利用ください。

WITブランドのトルクレンチラインアップは、以下のようになっています。

プッシュスルースプリットビームトルクレンチ(板バネ式)

・3/8dr 25~130Nm(NEW)
・1/2dr 40~200Nm(再販)
・1/2dr 70~350Nm(NEW)

アルミニウムミニトルクレンチ(板バネではありません)

・1/4dr 3~16Nm(NEW)

WITの各種トルクレンチはこちら

それなりの入荷数を予定していますが、「ちょっと少ないかも・・・。」が本音 (・∀・;)
早い者勝ちになってしまい申し訳ないのですが、品切れの際はあらかじめご了承ください。

ちなみに、年内にもう一度入荷する予定なのですが、入荷日未定で年内に間に合わない可能性もあります。
また、昨今の物価高により、同価格で提供できるかも今のところわかりません。
ご購入希望の方は、ぜひ据え置き価格の今回入荷分で入手してください!
(*入荷&販売開始は予定になりますので、販売日は前後する場合があります。)

【6】編集後記

来週末に入荷予定のWITの板バネ式トルクレンチ、すでにお持ちでしょうか?
今回の編集後記では、「板バネってどんなメリットがあるの?」て方に、簡単に板バネの良いところ3つ紹介します。

1つ目は、『トルク値合わせがすぐに終わる』こと。
コイルスプリングタイプは、グリップエンドを何度も回してトルク値を合わせるので、数値が大きくなると時間も掛かるし握力も使います。
でも、WITの板バネ式トルクレンチは指先で少しクルクルするだけで、あっという間にトルク値合わせが終わります。 数値が大きくても一瞬で終わり、力も必要としません。

2つ目は、『使用後にトルク値の開放が不要』なこと。
コイルスプリングタイプのトルクレンチは、使用後にトルク値を最小値に戻す必要がありますが、板バネ式は使ったままでOKです。 力を掛けているとき以外はバネに負荷がかかっていないから、トルク値を戻す必要がありません。
万が一、良くある戻し忘れをしてしまっても、まったく気にする必要がないのです。

3つ目は、『寿命が長い』こと。
先程紹介した2つ目に関連してきますが、バネに負荷がかかるのは使用時(力を掛けているとき)だけなので、コイル式と比べて寿命が長いのです。 絶対とは言いませんが、その傾向が強くなります。

メリットとして3つ紹介しましたが、WITのトルクレンチには、もう一つ大きなメリットがあります。
それは、「お手頃価格」ということです!

もともと、トルクレンチは安い工具ではありませんが、板バネとなるとさらに良い値段に (´・д・`)
それを、非常にリーズナブルな価格設定で提供できたので大人気となっています♪

ですが、次回の入荷から、ちょっと雲行きが怪しい感じです ( ̄□ ̄lll)
なんでも値上げ値上げのご時世ですから、仕方ないところもありますが、次回分から価格が上がる可能性があります。
なので、前回と同様の価格で提供できる今回の入荷分で、興味のある方はぜひご検討ください。
数に限りがありますので、出来ればお早めに! m(_ _)m

WITのトルクレンチはこちらから

いつも編集後記までお読みいただきまして、ありがとうございます。 次号もお楽しみに♪